はじめまして、株式投資家の義光です。
今回は「高配当おすすめ銘柄」を7つご紹介したいと思います。
🔳高配当銘柄の特徴
✅成熟した一流企業
✅安定して資産が増える
✅株価暴落時に強い
🔳高配当おすすめ銘柄
✅オリックス
✅KDDI NTT
✅三菱UFJ 三井住友銀行
✅伊藤忠商事 三菱商事 三井物産
✅JT
✅INPEX
✅コマツ
「高配当おすすめ銘柄って何かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
2023年のバリュー株の急上昇を目の当たりにし、高配当株の注目が集まっています。
私も保有していた成長株はマイナスに転じ、損切りを余儀なくされましたが、配当目的で保有していた銘柄はさほど下落しませんでした。
そんなわけで今回は「高配当おすすめ銘柄」をご紹介していきたいと思います。
高配当銘柄の特徴
おすすめの高配当銘柄をご紹介する前に、その特徴について簡単に説明します。
高配当銘柄を保有して大きく利益を得ることはできませんが、堅実に資産を増やすことができます。
株価の下落が懸念されるような相場では、高配当銘柄を買い集めるのも良いかもしれません。
成熟した一流企業
高配当銘柄は、誰もが知っている超一流企業が多いです。
毎年安定した収益を計上するので、配当金を配る潤沢な利益があります。
一方、企業として成熟しているため、株価は大きく上昇することはありません。
安定して資産が増える
高配当銘柄は、株価が大きく変動することはほとんどありません。
配当利回りは多い銘柄で4~5%あるので、下手な投資をするより資産は増えます。
株価暴落時に強い
2023年は、日経平均は大きく上昇しました。
特に商社株の下上げが大きく、日経平均はバブルと化しました。
また、高配当銘柄の株価は安定していますので、2024年も高配当銘柄に人気が集中しそうです。
そして日経平均大暴落の中でも、高配当株はさほど影響はありませんでした。
今後、暴落が再び来るかもしれません。
その時、成長株で大きな損失を出さないために、ポートフォリオの高配当株の比率を高めておくことも一つの手です。
高配当おすすめ銘柄
それでは高配当株でおすすめする銘柄を7つご紹介します。
同じ業種の銘柄は一つとして紹介します。
オリックス
個人投資家が全員持っているのではないか、と思うほどみんな保有しているオリックス
利回りは3%とそこまで高くはありませんが、安定した財務成績を残しています。
KDDI NTT
携帯電話最大手のKDDIとNTTは高配当株としておすすめです。
ソフトバンクも配当利回りは高いですが、親会社の業績が安定していないため、今回は除外しました。
菅政権の時、携帯電話料金を下げる政策が出て、3社の株価は大きく下落しました。
しかし現在は株価が回復し、下がる以前の株価に戻りました。
三菱UFJ 三井住友銀行
日本の三大メガバンクは高配当株です。
みずほ銀行は、システムトラブルが多いので除外しました。
アメリカでは急速なインフレを抑制するため、利上げすることを決めています。
日本も遅かれ早かれ利上げをすることになると思います。
そんな中で、株価への影響が少ない銀行株はとてもおすすめです。
伊藤忠商事 三菱商事 三井物産
日本の大手商社は、世界からも注目される高配当銘柄です。
投資の神様、ウォーレンバフェットも昨年、日本の商社に多くの資金を投資しました。
安定する株式投資を目指すなら、一つはポートフォリオに入れておきましょう。
JT
今回紹介する高配当銘柄の中で、一番利回りが高いのがJTです。
利回りは驚異の6%
株価は上昇トレンドに転じていますので、保有する場合は、値上がり益と配当目的で保有しましょう。
INPEX
配当利回り3%
資源開発最大手。原油・ガス生産。政府が株を保有。
コマツ
配当利回り3%
建機最大手、世界2位。産業機械や鉱山機械も扱う
まとめ
以上が、高配当おすすめ銘柄7選の内容です。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳高配当銘柄の特徴
✅成熟した一流企業
✅安定して資産が増える
✅株価暴落時に強い
🔳高配当おすすめ銘柄
✅オリックス
✅KDDI NTT
✅三菱UFJ 三井住友銀行
✅伊藤忠商事 三菱商事 三井物産
✅JT
✅INPEX
✅コマツ
アメリカではインフレ抑制のため、利上げして金融緩和を引き締める予定です。
日本の物価も上昇してきており、アメリカと同じ状況になるかもしれません。
その時、今回ご紹介した高配当銘柄を保有していれば、資産の減少を防げるかもしれません。