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【賃貸暮らし】トイレがつまった時の対処法

義光
義光

その事件は元旦に発生しました…

今回は元旦早々、トイレを詰まらせてしまい、対処にとても苦労したことについて書きます。

それは突然やってくる

1月1日。

実家にお正月のあいさつに行き、夕方家に帰ってきてゆっくりしていた時です。

トイレが詰まった…

管理会社に言おうとしても、もちろんお休み

正月中、ずっとトイレが使えないのか…

そんな恐怖が頭によぎる

時刻は夕方5時

こういう時に限って尿意をもよおしてくる

隣の人に借りるのは恥ずかしい

数年ぶりに立ションしました

トイレがつまった時の対処法

小ならまだ良い、問題は大だ

自分たちでなんとかしなければならない

妻と協力して、ネットで対処法を調べる

対処法は3つ見つかった

1.ラバーカップ(すっぽん)を使う

2.洗剤を使ってブツを溶かす

3.ハンガーを分解して、ブツの詰まりを取り除く

1は持ってないので除外

2を試してみる

ブツが溶けるまで1時間待つ

しかし結果は改善されず

3を試してみる

針金のハンガーをペンチで切って、先端をとぐろのように巻く

それを便器の穴に突っ込むのだが

便器の構造がわからないので、どこで詰まっているかがわからない

3も断念

クラシアンに頼むしかないのか

それでもすぐ来てくれるとは限らないし、高額な請求が来るかもしれない

部屋の中には正月というのに悲壮感が漂った

セブンイレブン

ラバーカップを買うか?

しかし正月なので、どこもやってない

そんな中、妻があるネット情報を見つける

コンビニがラバーカップを貸してくれる場合がある

それだ!

急いで最寄りのセブンイレブンへ自転車をこいだ

コンビニへ着くと、店員を探す

若い女性店員だった

めちゃくちゃ恥ずかしい

しかしそんな場合じゃない、勇気を持って訪ねた

「家のトイレが詰まっちゃって、ラバーカップ貸してもらえませんか?」

女性店員は予想通り困った顔して「店長に確認してみます」

周りの客からもジロジロ見られ、回答を待っている間、私の顔は赤くなっていたであろう

嬉しいことに店長は貸出の許可を出してくれた

女性店員は丁寧にラバーカップを、ビニール袋に入れてくれた

感謝

急いで妻のいる家へとペダルを漕いだ

ラバーカップ有能

家に戻って早速ラバーカップを使ってみた

使うのは初めて

見よう見真似で便器に突っ込んでみる

押し込む、押し込む

なんか、手応えがない

何度も何度も押し込む

すると、コポコポと便器の底から空気が出てくる

いいぞ、この調子だ!

5分程ラバーカップを使ってみて、試しに水を流してみる

緊張の瞬間

ジャー、ゴゴゴゴ

な、流れた!

妻と一緒に大喜びした

時刻は夜の8時

3時間に及ぶ格闘が決着したのだった

その後

ラバーカップは綺麗に拭いてコンビニに返した

このセブンイレブンには感謝し切れない

本来は、夕飯にお雑煮を食べる予定だったが

そんな気力はなく、実家からもらってきたおせちをつまんだ

以上、正月にトイレを詰まらせたお話しでした。

何が言いたいかというと、一家に一つはラバーカップを用意していた方が

いいよという話。

でないと私のような恥ずかしいことになります。