スポンサーリンク

U-NEXTで大傑作アニメAKIRAを見た!

義光
義光

テツオの声は浦飯幽介

U-NEXTで大傑作アニメAKIRAを久しぶりに見ました。

今見ても衝撃的な影響を与えてくれました。

おかげで、ここ数日金田のテーマが頭でヘビロテされてます。

今回はAKIRAについて書きたいと思います。

アニメ映画の金字塔

原作はマンガだが、1988年に原作者の大友監督によってアニメ映画化された。

マンガとアニメで少しストーリーが異なる。

日本だけではなく、アメリカでも公開された。

公開された当初は興行収入は5500万円ほどで、さほど話題にならなかった。

しかし、ビデオの流通が非公式ながらも盛んに行われ、公式なビデオが発売されると10万本をこえるヒットとなった。

世界的な評価

世界中にAKIRAの熱狂的なファンは多い。

カニエ・ウェストと宇多田ヒカルは、ミュージックビデオでAKIRAの世界観と映像をオマージュしている

他にもAKIRAのオマージュとされる作品

ダークシティというSF映画のラストシーン

パシフィック・リムという映画の登場人物で大佐をモデルとしたペントコスト司令官がいる。

受賞

英国の映画サイトが選ぶ「世界のアニメ映画ランキング」第5位

米ハリウッド・リポーター選出の「大人向けアニメ映画ベスト10」第4位

米サイト選出の「ディストピア映画20傑」第3位

AKIRAの凄いとこ

総製作費10億円、製作スタッフ1,300人、セル画15万枚。

日本の一般的なアニメが「3コマ打ち」で描かれることが多いのに対し、本作は「2コマ打ち」を基本として制作されている。

同じ画が続くフレームが少なく、なめらかな動きを描いているが、それだけ作画数は増える。

例えば、口の動きは通常3種類程度だが、AKIRAは7種類

メイン以外のキャラも動くなど。

音楽がカッコイイ

作曲は山城祥二さん

プロではなく、学校の教師

SFとは程遠い民族楽器による演奏だが、それがAKIRAのアニメーションとマッチしてカッコイイ。

特に金田のテーマがイカす。

アイちゃん
アイちゃん

歌詞が「金田~テツオ~♪」と聞こえるのだが、気のせいかな。

AKIRAのルーツ

AKIRA鉄人28号のオマージュがこめられている。

金田正太郎は鉄人28号の主人公と同じである。

トラウマ

多くの人がカオリがテツオに潰させる場面を選ぶでしょう

私も中学生に初めて見た時はトラウマでした。

近年の動向

再上映

2001年、100万ドルの費用をかけてデジタルリマスターしたものがアメリカで再上映された。

2020年、日本全国36館にてリバイバル公開された。

新アニメ化プロジェクト

米ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2019」で、

サンライズにより新アニメ化企画が発表された。

漫画の1〜6巻に準拠したストーリーを展開するとのことだが、それ以後の情報はない

実写映画化プロジェクト

2000年頃から何度も報じられてきたが、進展なし。

ゲーム

ファミコン版

プロデュースは大友本人

間違った選択肢を選ぶとすぐにゲームオーバー。

マルチエンディングシステムを採用し、アキラの覚醒を金田が止めるといった展開もある

PS2版

AKIRA PSYCHO BALL

ピンボール。

ステージクリア時にはアニメ映画版のムービーが挿入される。

義光
義光

U-NEXTで無料体験を使えば、今すぐAKIRAを見れます。