
麻雀で一人負けしたよー

ダサ
年始に奥さんの実家へ行ったら、麻雀をすることになり、あろうことか私の一人負けになってしまいました。
くやしいので麻雀初心者が勝つためのコツを調べました。全部で7つです。
手が悪いときは安パイを切る
麻雀はロンされないことが重要です。
ロンされると一人だけ罰符を払うことになり、順位に大きなアドバンテージを受けるからです。
ロンされないためには、おりること。つまり安パイだけを切りましょう。
たとえ、高得点な役が作れそうなときでも、諦めることです。
具体的には、合わせ打ち(1つ前の人が捨てた牌)、現物(他家の捨牌と同じ牌)はロンされる可能性がないので、これらを順に切っていきましょう。
いち早くテンパイにする
とにかくテンパイまで最短で揃えることを意識しましょう。
そのためには受け入れ牌を広げる必要があります。
ソーズの6、8が手牌にあるとします。面子になるには7が必要です。この場合4枚の受け入れ牌があります。
一方でソーズの6、7が手牌にあるとします。面子になるには5または8が必要なので、受け入れ牌は8枚です。
こちらの方が受け入れ牌が広いということになります。

序盤でテンパイしたら即リーチを打つ
リーチをかけることで敵が警戒し、相手がオリるように誘導したりプレッシャーを与えることができます。
テンパイは、早ければ早いほど有効です。
初心者のうちは最短でテンパイ、即リーチを試してみましょう。
オリながら回し打ち
回し打ちとは、危険牌を避けながらテンパイへ持っていくことを言います。
ベタオリのときは、どれを切れば100%通るかと考えて打ちますが、回し打ちのときには危ない橋を渡る必要も出てきます。
中級者を目指すのであれば、この回し打ちをしましょう。
スジ読み
危険牌を察知する方法としてよく言われるのが「スジ」です。
たとえばリーチをかけてきた相手の捨て牌に「5ピン」があったとします。
仮に相手が両面待ちだとすると、フリテンのルールから「3-4ピン」や「6-7ピン」で待っていることはありません。
したがって、2ピンと8ピンは比較的安心して切ることができます。
壁(カベ)
たとえば8ピンが4枚すべて場に出ている場合、7-8ピンで待っている可能性はありえないため、9ピンは安全パイとなります。
スジと壁を覚えれば、振り込まない技術は上がるでしょう。

リードしている時は積極的に鳴く
自分がトップの場合、トップとの差がわずかの場合は積極的に鳴きましょう。
麻雀は6巡目までが序盤といわれます。
そしてシャンテン数を1上げるのに平均で5巡かかるといわれています。
後半戦に差し掛かった場合も、テンパイがほど遠い場合は積極的に鳴きましょう。
後半でテンパイしていないと、ノーテン罰符を食らう可能性があります。
逆にトップとの点数差が大きい時は鳴くのは控えましょう。

よし、この7つのルールを活かしてもう一度勝負だ!

負けないわよ!