配当株を買うときに、安定的に利益が出ている銘柄を選んでいれば、業績や利益に大きな影響がない限り、株価が下落したからという理由だけで損切りする必要は無いでしょう。
結論
配当株は、減配になったら損切りを考えることが必要。
買値から10%下落したら損切り?
配当目的であれば、一律の下落率で損切しなくても良いでしょう。

義光
配当株では短期的な値上がりを狙ったものでは無いはずです。
配当株の損切りの判断
株価の下落率ではなく、将来的な業績下方予想で、減配した場合は損切りする必要性はあります。
その株を買った理由が、配当目当てで保有しているわけですから、その理由がなくなったら、損切りすることを考えるべきです。
損切りに耐える考え方
350万円を配当株に投資していると、平均配当利回りが3.5%とすると年間12万円の配当金がもらえます。
その内、20万円の株式が10%下落したとすると損失は2万円です。
結果、10万円の配当金がもらえることになります。
こう考えると少し気が楽になりませんか?