
義光
東証がまさかのシステム障害。
丸一日取引きができませんでした。私はデイトレードをしているわけではないので影響なかったですが、この障害によって株価に悪影響を及ぼすのではないかと心配になりました。
今回は東証のシステム障害について書きます。
売買システムの故障が原因
売買システムのメモリーが故障し、相場情報配信業務や、売買監視業務に異常が発生。
株価の相場情報が正常に配信できなくなった。
取引を中止にした経緯
システムの再起動すれば復旧する可能性があったが、それを行った場合、投資家の皆さんに混乱が生じることが想定された。
関係者との協議のすえ、十分な顧客対応や円滑な売買の実施が難しいと判断したため、取引を中止とした。
サイバー攻撃ではない
- 故障個所が外部とつながっていない
- 取引所の各ネットワーク全般に対して、常時DDos攻撃等の監視は行っている。

義光
サイバー攻撃ではないようです。
翌日は正常に取引
翌日にはシステムが復旧し、通常通り株取引ができた。
株取引がデジタル化されていく中で、今回の出来事はデジタル化のリスクが見えたような気がします。
投資に運用するお金は、余剰資金にしておこうと改めて思いました。