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偉大な投資家もやってる損切りルール6選

まず、私の失敗談をお話しします。

日産のゴーン社長が逮捕された時、日産の株は大きく下落しました。

私はその時、株価は回復すると予想し、100株を購入しました。

しかし、買った当時の株価は700円だったのが、予想に反し400円台になってしまいました。

株価が戻るまで保有していようと思っていたのですが、毎日、日産の株価をチェックするのがつらくなり、3万円の損切りをしました。

今回のケースにおいて、10%下落した時点で損切りをしていたら、7千円の損で済んでいました。

このような失敗をしないためにも、損切りのルールはしっかりと決めておくべきです。

今回は損切りのルールについて書きます。

損切りとは何か

損切りとは、株価が下がり含み損を抱えている状態で、損失を最小限に抑えるために株を売却することです。

実際に損切りを実行するとなると、なかなかできないものです。

なので、損切りを確実に実行するためには、損切りをルール化しましょう。

損切りルール6選

①買値の何%下落したら損切りをする

株価が買値から何%か下落したら、損切りするというルールを決めましょう。

私の場合は10%です。

一般的にも、買値の10%を損切りラインに設定する人が多いそうです。

自分の投資スタイルで何%かを決めましょう。

②損失額を決めて損切りをする

株価が下落するパーセンテージではなく、損失の額を決めて損切りをするのも良いです。

大切なのは、損失額が自分が耐えられる金額にすることです。

私は損が出て痛いなと思う額は3万円です。

株式投資は精神力との戦いです。

精神力に負担をかけないよう運用を心がけましょう。

③取引期間を決めて損切りをする

あらかじめ、この日が来たら売却するという方法です。

例えば、権利付き最終日を過ぎたら売却するというルールを作れば、配当金や株主優待をもらえます。

毎日株価とにらめっこする必要もなく、精神的に楽です。

ただしこのルールは、長期保有を目的としている人には向きません。

④買った根拠が崩れたら売る

損切りというよりは売るタイミングの話ですが、株を購入する時は何かしらの根拠があるはずです。

例えば、配当金が多かったり、売上が5年で2倍近く上がっていたり。

その根拠が崩れた時が売るタイミングとして最適だとされています。

⑤ルールを変えない

損切りで一番難しく、重要なのは、一度決めたルールを変えないことです。

「今回だけは15%下落したら損切りしよう」というように、特別ルールを作らないようにしましょう。

一度決めたルールを守っていれば、想定外の損失が発生することはありません。

株式投資で利益を得るためには、ルールを変えないことが必要です。

⑥逆指値注文を利用する

どうしても損切りできないという人は、自動的に売却する方法もあります。

それが「逆指値注文」という注文方法で、「株価が〇〇円まで下がったら売却する」というものです。

株価を頻繁にチェックする必要がなくなり、精神的に楽になります。

損切りのメリット・デメリット

メリット①含み損が増えるのを防ぐ

損切りは、損失を最小限にとどめることができる事が最大のメリットです。

株で利益を上げるためには、損切りをいかに早くに実行できるかにかかっています。

損切りが遅れると、私の日産の話のようになってしまいます。

メリット②資金効率がよくなる

損切りしないで、買った株をそのまま保有し、値上がりを待つ状態のことを「塩漬け株」といいます。

塩漬け株が多くなると、資金の効率が悪くなります。

損切りを早めに実行することによって、その銘柄の資金で他の株を買うことができます。

買いのチャンスを目の当たりにして、資金がないという状態がないようにしましょう。

デメリット 実際に損する

損切りした株だけを見れば、実際にお金がへ減ることになります。 

しかし、ある銘柄で損失を出しても、全体として利益を上げていれば、株式投資は成功しているといえます。

まとめ

以上、多くの投資家が実践している損切りのルールを6つ紹介しました。

株式投資の世界では、投資家の9割の人が含み損を抱えているといわれます。

そして、多くの偉大な投資家が損切りラインを7%~10%に設定しています。

損切りは株式投資でのストレスを楽にするための、大事なテクニックです。

自分に合った損切りルールを作りましょう。