
ジョイディヴィジョン、初めて聴いたけどどこが良いのかわからん。
ジョイディヴィジョンは英ポストパンクを語るには欠かせないバンドですが、音がスカスカだし、メロディーが良いわけでもないし、どこが良いのかわらからない人もいると思います。
今回の記事はジョイディヴィジョンが苦手な人に読んでもらえると嬉しいです。
記事の内容- ジョイディヴィジョン名曲TOP10
- ジョイディヴィジョンの聴き方
ジョイディヴィジョンの名曲TOP10
英ガーディアン紙が選んだジョイ・ディヴィジョンの名曲TOP10が以下となります。
- Disorder
- She’s Lost Control
- Insight
- Transmission
- Atrocity Exhibition
- Isolation
- Decades
- Atmosphere
- Dead Souls
- Love Will Tear Us Apart
ジョイディヴィジョンの名曲の聴き方その1
考えて聴くのではなく感じてみる

名盤と言われているけど、どこが良いのだろう、ムムム。
というように構えて聴くのではなく、頭をからっぽにして聴いてみて下さい。
イアンカーティスのエモーショナルな叫びを感じることができます。
ジョイディヴィジョンの名曲の聴き方その2
ベースを聴く
ピーターフックのベースは、通常のベース奏法とは異なります。
高音でメロディーを引きながらループさせることで、ベースの役割を担っているのです。

Disorderよりカッコ良いベースラインを私は聴いたことがありません。
ジョイディヴィジョンの名曲の聴き方その3
ギターを聴く
バーニーのギターはハッキリ言って下手です笑。しかしメロディーセンスは抜群です。
そして不安定なギターサウンドは飽きさせません。

褒めてるのかディスってるのかわからない笑)
ジョイディヴィジョンの名曲の聴き方その4
ライブを見る
CDだけではそのバンドの良さがわからない場合ってありますよね。
ニルヴァーナのネバーマインドを聴いても、ニルヴァーナの魅力の半分もわからないと思います。
ジョイディヴィジョンも例外ではありません。このTransmissionの動画を見ればわかるはず。

観客が棒立ちなのが笑える。
ジョイディヴィジョンの名曲の聴き方その5
まずニューオーダーから聴いてみる
ニューオーダーの方が明るいので聴きやすいです。
ボーカルはメロディアスになったものの、ギターとベースはジョイディヴィジョンそのものなので、ニューオーダーで聴く練習をするのもアリです。
以上、ジョイディヴィジョンの魅力について書きました。
それにしてもアンノンプレジャーズのジャケ、カッコ良いよね。Tシャツのデザインとしてもピカ一!