
とんねるずのみなさんのおかげです時代のコントって面白かったよなー。どんなコントがあったっけ?動画であるかな?
というわけで今回は、おかげです時代のコントをまとめてみました。
仮面ノリダー
みなさんのおかげですの看板コーナー。コント中に登場したチビノリダーは現在俳優の伊藤淳史。
本家原作の石ノ森章太郎(石森プロ)などに許可を取っていなかったため制作会社の東映からはクレームを受けた。
『仮面ノリダーV2』も少しだけ放送。そのごV3の予告もあったが、放送されなかった。
太陽にぽえろ!
とんねるず以外はほぼ全員スタッフが演じており、役を無視した上下関係や棒読み芝居がおもしろかった。
ちょっと北の国から
石橋がおふろに入るシーンでは、オチでおふろのセットが壊れ、「ムチウチになっちゃった」と笑わせた。みなおかの最後のコントは北の国からだった。
イボタカ子と行く心霊体験バスツアー
毎回木梨が石橋が仕掛ける爆破ドッキリを受けていた。
木梨のリアクションが「イボ!てめぇこの野郎!」、「イボ!もう(爆破を)やったのかよ、イボ!」、「おい!ババア!」と激怒。それが笑えた。
ロケ地は青木ヶ原(山梨県南都留郡)、雄蛇ヶ池(千葉県東金市)などあった。
珍義なき戦い
石橋から後頭部に蹴りを入れられた武内が「蹴った?蹴ったね?」等と言った後で尚之によりゴングが鳴らされ、猪木のBGMが流れる中とんねるずとチェッカーズメンバーが大乱闘するのは名場面。
パイ投げとプロレス技を行ったり、発泡スチロール製の椅子や机などを派手に壊したりと派手に暴れまくった。
青春の1ページ
ノリ男をメインとした「おかげです中学」内のコントと、ノリ子をメインとした「おかげです高校」内のコントがある。
その一連のシリーズでは石橋が毎回さまざまなタイプの教師として登場し、なぞの名前を黒板に書き自己紹介して笑をとっていた。
ノリ男編
チェッカーズの楽曲「ONE NIGHT GIGOLO」の前奏にのってノリ男を含めた複数で踊り、歌の出だし「Kill you」の直後にノリ男が石橋からスリッパで叩かれるギャグが定番となった。
ノリ子編
当時絶大な人気があった宮沢りえが登場。ノリ子に嫌がらせをする。

貧乏家の人々
貧乏一家である木梨家の面々が、毎回トラブルを起こしては借金を作ってしまうというストーリー。娘役で荻野目洋子が出演。
荻野目のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に乗って家族で踊り、石橋が曲の冒頭「愛してるよなんて」を「ナイシテルよなんて」と歌い、木梨にスリッパで突っ込まれるネタがあった。
モジモジくん
とんねるずが全身黒タイツ姿でさまざまなゲームや競技にチャレンジする。
ゲストとして小泉今日子、野茂英雄、YMO(!)も出演。
おねえさん役は渡辺満里奈(第1・第2シーズン)、ともさかりえ(第3シーズン))が務めた。最後は毎回全員で「バーイ、センキュー」と言って終了する。

博士と助手
最初は様々な発明を完成させて、実験に挑むという趣旨のコーナーだったが、
やがてゲストとの卓球対決がメインとなる。
アルフィーとは後楽園ホールと日本武道館で対決した。
井上陽水物語
井上用水がコントに挑戦。
陽水に対し、とんねるずが容赦なくスリッパで叩くシーンが非常に印象的であり、名場面集でもよく特集される。
井上をスリッパで叩くシーンについて石橋は、収録当日に井上に酒を飲ませ泥酔の状態にして収録したという
結婚の理想と現実
田中美佐子が本当に石橋にキスしてしまう。
サンバーダード
生身の人間が人形劇のように動いて演じるコント。OPではサンバーダード1号が発射に失敗して大破。
デビルタカマン
顔が似ているという理由だけで女優の小野みゆきが起用され、デビルマンのコスプレをして毎回登場。

Mr.ノリック驚異の超魔術
ピンポン玉を浮かせるトリックでは、最後は自分がワイヤによって宙に浮かぶというオチがあった。
ゴースト タカの幻
撮影後、石橋がスボンのチャックを開けていた事に気がつき「もう一回!」と懇願するもスタッフは無視し、そのままok。
タカミネーター2
石橋が裸で登場するシーンでは「宮沢りえ」と言ってボケていた。
マサカズシリーズ
石橋による田村正和のモノマネキャラ・マサカズが主役のコント。石橋のかつらが本当に燃えるというハプニングもあった。

今はこんな過激なコントはできませんよね。それが面白かったのに。
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