
こんにちは、82年生まれ懐古厨の義光です
今回は1996年のゲーム売上ベスト10をお届けしたいと思います。
10位 59.9万本 ドラゴンクエストVI 幻の大地 エニックス SFC
大人気ドラゴンクエストシリーズの6作目
総売上本数は約320万本
スーファミソフトとしては歴代3位の記録
天空シリーズの3作目であり、完結編として位置づけられている
9位 65.7万本 TOBAL No.1 スクウェア PS
スクウェア初となる対戦格闘ゲーム
開発に鉄拳やバーチャファイターの主要スタッフが集められた
キャラクターデザインに鳥山明が採用され
このソフトにかける意気込みは熱かった
しかし残念ながらシリーズとして長続きしなかった
8位 67.2万本 アークザラッドII SCE PS
プレイステーションの初期作「アークザラッド」の続編
当初は8月の発売予定だったが、11月に延期され
その告知CMも放映された
その期待度は高まり続け100万本近い販売を記録した
7位 71.9万本 ドラゴンクエストIII そして伝説へ… エニックス SFC
超ビッグタイトルのリメイク版
ストーリーはFC版に基づいているが、大幅な要素の追加・変更が行われている
特に冒険の書が消えやすかったファミコンと比べ
安心してプレイできるようになった
6位 89万本 スーパーマリオ64 任天堂 N64
ニンテンドー64で発売された初めてのマリオシリーズ
スーパーマリオ64は3Dで描かれた世界を
自由自在に動き回ることができる画期的なゲームとして登場し、
現在までの3Dアクションゲームに大きな影響を与えた
5位 90.3万本 ダービースタリオン96 アスキー SFC
一大ブームを築き上げた競馬育成シュミレーションゲーム
本作は騎手の実名を日本騎手クラブの許可を取らずに無断で使用し講義を受けた
その結果、アスキーは全国紙に謝罪広告を掲載し、生産出荷を停止することになった
その後全面和解している
4位 94.2万本 バイオハザード カプコン PS
大人気シリーズの記念すべき第一作
当時としては画期的なホラーゲームで
肉体損壊や流血描写の過激さやグロテスクさは群を抜いていた
1996年発売
3位 99.5万本 スーパーマリオRPG 任天堂 SFC
任天堂とスクウェアの共同制作
シリーズ初のRPG作品として当初から大きな注目を集めた作品
以後、マリオRPGシリーズとして
ペーパーマリオやマリオ&ルイジーRPGがシリーズ化されている
2位 107.9万本 鉄拳2 ナムコ PS
今なお続いている鉄拳シリーズの出世作
初代鉄拳より格段にグラフィックが向上し
登場キャラクターも倍以上に増えた
PSゲームで初のミリオンセラーを達成した
1位 166.3万本 ポケットモンスター 赤 緑 青 ピカチュウ 任天堂 GB
赤・緑は記念すべきポケットモンスターの初期作
発売初週の出荷本数は23万本程度だったが
翌年以降からアニメやメディアミックスの影響で長期ブームとなり
ロールプレイングゲームとして販売本数世界一位を獲得した
いかがでしたでしょうか?
1996年はポケモンやバイオハザードなど
今日までヒットし続けているシリーズの誕生が多かったですね。
それではまたお会いしましょう