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【株式投資の基本】打診買いの方法

こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。

今回は「打診買いの方法」について解説していきたいと思います。

🔳打診買いの方法

✅株の試し買い

🔳打診買いの特徴

✅大きな損失を防ぐ

✅デメリット

✅江戸時代よりある投資法

✅初心者におすすめ

✅中長期投資におすすめ

打診買いってどうやるのかな・・・

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

株式投資のブログやyoutubeを見ていると、「打診買い」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

今回は「打診買いの方法」について解説していきたいと思います。

打診買いの方法

株の試し買い

打診買いとは、株価が上がるか下がるかわからないので、とりあえず100株だけ買って様子を見ることです。

打診買いの方法は単純明快で、この銘柄が欲しいと思った時点で、買いを入れましょう。

打診買いの特徴

打診買いについてご理解頂けたでしょうか。

簡単な方法ですが、安全に株式運用することができ、初心者におすすめの投資手法です。

以下に、より詳しく打診買いの特徴について書きます。

大きな損失を防ぐ

打診買いをする理由は、大きな損失を防ぐためです。

もし株価が下落したとしても、ナンピン買いしたり、損切りして一時撤退することができます。

ナンピン買いとは→保有している銘柄の株価が下落したときに、さらに同じ銘柄を買い増して平均取得価格を下げること

デメリット

大きな損失を防ぎますが、逆に大きな利益は得ることができません。

株価が上昇した場合は、少しの利益しか得られないからです。

また、ある程度資金力がないとできない手法です。

江戸時代よりある投資法

江戸時代の米相場では「買い米を一度に買うには無分別、二度に買うべし」という相場格言がありました。

当時は打診買いのことを「千天元」、「萬天元」、「枕米」などと呼んでいたそうです。

初心者におすすめ

打診買いは損失を少なくすることが1番のメリットなので、株式投資初心者の方におすすめです。

投資を始めて、いきなり大きな損失を抱えると、続かなくなってしまいますからね。

中長期投資におすすめ

打診買いは余裕資金が多いほど有効です。

中長期投資であれば、トレンドの転換点を見極めてそのタイミングで注文を出すことができます。

まとめ

以上により、今回は「打診買いの方法」について解説させて頂きました。

ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

🔳打診買いの方法

✅株の試し買い

🔳打診買いの特徴

✅大きな損失を防ぐ

✅デメリット

✅江戸時代よりある投資法

✅初心者におすすめ

✅中長期投資におすすめ

打診買いは、余剰資金でとりあえず気になる銘柄を買うという投資手法です。

大きな損失を防ぐので、初心者におすすめです。