こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回はコロナショックなどで市場が暴落した時に、退場しないためにやるべきことについて解説していきたいと思います。

🔳市場暴落で退場しないためにやるべきこと
✅損切りをする
✅暴落時に買う
✅割安株を買う
✅現金余力を残す
🔳実例
✅岸田ショック
✅ウクライナショック
「市場暴落への備えは、どうしたら良いだろう・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】暴落時に退場しないためには、現金余力を残すこと
今回、4つの対策をご紹介しますが、中でも重要なのが現金余力を残すことです。
以下に4つの対策を詳しく解説していきます。
市場暴落で退場しないためにやるべきこと

私は株式投資を始めてから、3年ほど経ちました。
今のところ評価益が出ており、市場から退場することなく株式投資を続けています。
退場しないためにやるべきことが、少しずつ分かってきたので、今回そのことを書きたいと思います。
損切りをする
暴落時は多くの保有株が、含み損の状態になってしまうでしょう。
その場合、自分の定めた損切りルールに基づいて、積極的に損切りしましょう。
さらなる暴落に備えて、現金余力を増やしておくためです。
暴落時に買う
暴落時は資産を増やすチャンスでもあります。
余力を残していた現金で、気になっていた銘柄を勇気を持って買いましょう。
もちろん、さらに暴落する可能性もありますので、少しずつ買うのがおすすめです。
割安株を買う
PERが100倍近くある銘柄を保有していると、暴落時に株価が大きく値下がりする可能性があります。
日頃からPER15倍近くの銘柄を購入するようにしましょう。
現金余力を残す
暴落対策で最も有効な手段は、現金余力を残すことです。
現金余力を半分残しておけば、例えリーマンショック級の大暴落が起き保有株が半分になったとしても、総資金は四分の一減っただけです。
そして暴落時に、多くの株を買うことができます。
実例

2022年が始まってから日本市場は2回、暴落したかと思います。
一つは岸田ショック、もう一つはウクライナショック
当時の私の対応について少し書きたいと思います。
岸田ショック
2022年が始まったと同時に、日経平均が大暴落しました。
岸田総理が新資本主義の名の下に、様々な政策を発表したためと言われています。
世に言う岸田ショックです。
私はこの時、100万あった評価益が半分以下になりました。
この時に、ネオマーケティング、リカバリーインターナショナル、ユミルリンクなどの割安成長株を少しずつ買いました。
これが功を奏し、現在は多くの含み益となり、評価益は150万近くになりました。
ウクライナショック
現在も続きているロシアとウクライナの戦争の影響で、株価は大きく下がりました。
この時も大きく評価益が減ったのですが、戦争が長引くことを恐れ、新たに株を買うことはしませんでした。
今思えば、絶好の買い時でした。
このように暴落時に株を買うことは、かなり勇気がいることです。
まとめ
以上により、今回は市場の暴落で退場しないためにやるべきことについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳市場暴落で退場しないためにやるべきこと
✅損切りをする
✅暴落時に買う
✅割安株を買う
✅現金余力を残す
🔳実例
✅岸田ショック
✅ウクライナショック
【結論】暴落時に退場しないためには、現金余力を残すこと
暴落はいつ起こるか誰にもわかりません。
持っている現金を全て投資していると、暴落に巻き込まれ大きな損失が出てしまうかもしれません。
長い間株式市場に残りたいのであれば、現金余力を残しておくべきです。