
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「損切りの目安」について、損切りのメリットを交えながら解説していきたいと思います。

🔳損切りの目安
✅一般的な損切り目安
✅グロース株の損切り目安
✅バリュー株の損切り目安
🔳損切りの極意
✅素早く損切りする
✅損切りは精神安定剤
✅現金余力を増やす
「損切りの目安って、何%が良いのかな?・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】損切りの目安は、基本マイナス10%
損切りの目安は人によって違うとは思いますが、マイナス10%を切ったら、保有すべきか売るべきかを検討すると良いでしょう。
今回は「損切りの目安」について、そしてその極意について解説していきたいと思います。
損切りの目安

それでは、損切りの目安について解説します。
グロース株とバリュー株で目安は変わってきますので、それぞれの目安を書きます。
一般的な損切り目安
損切りの目安は、一般的にマイナス10%と言われています。
私も基本的に10%下がれば損切りするようにしています。
一度損切りして、また上がると判断したら、時期を見て買います。
グロース株の損切り目安
グロース株は値動きが激しいので、マイナス20%を目安にしても良いと思います。
私は業績が良ければ、20%下がっても保有しています。
逆に下方修正が出たり、売上の成長に鈍化が見えた場合はすぐに売ります。
バリュー株の損切り目安
バリュー株は、配当や優待目的で保有している人が多いと思います。
損切りの必要はないのでは?と考える人もいますが、バリュー株が10%下がったとなると、コロナショックやリーマンショック級の大暴落という可能性があります。
株として保有しているのは危険な状態とも言えるので、損切りして現金化しておくことが得策です。

損切りラインはマイナス10%と書きましたが、グロース株については、業績が好調であればそれを越えて保有していても良いでしょう。
それでは次に、損切りの極意について書いていきます。
損切りの極意

ここまで、損切りの目安について解説してきました。
損切りは株式投資を続けていくためには、なくてはならない技です。
以下に、その極意について書きます。
素早く損切りする
私が尊敬する、におくためおさんは損小利大が大事だと常々語っています。
損切りは素早くし、利確はゆっくりにして、トータルで利益を出すようにしましょう。
全体で利益が出ていれば損切りは恐くありません。
損切りは精神安定剤
損切りをしないと、ポートフォリオに損している銘柄が増えていき、モチベーションの低下につながります。
的確に損切りしていけば、ポートフォリオは黒字ばかりの銘柄になり、株価の確認も楽しくなってきます。
株式投資は精神との戦いだと思います。
気楽に株式投資を楽しみたいのであれば、損切りは必須です。
現金余力を増やす
損切りするメリットとして、現金余力が増えることが挙げられます。
有望な株を見つけても、買うお金がなければ利益を生み出すことはできません。
におくためおさんも、ポートフォリオの半分は現金にすることをオススメしています。
損している銘柄を保有するくらいなら、現金化しましょう。
まとめ
以上により、今回は「損切りの目安」について、そしてその極意について解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳損切りの目安
✅一般的な損切り目安
✅グロース株の損切り目安
✅バリュー株の損切り目安
🔳損切りの極意
✅素早く損切りする
✅損切りは精神安定剤
✅現金余力を増やす
【結論】損切りの目安は、基本マイナス10%
保有している株価が10%値下がりしたら、まず損切りを考えましょう。
それがグロース株であれば、業績を確認し、保有を続けるべきかどうかを再度見直しましょう。