
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「割安成長株の見つけ方と買うタイミング」について書こうと思います。

🔳割安成長株とは
✅におくためおさんの投資手法
🔳割安成長株の見つけ方
✅ Tokyo IPOと株探を使う
✅売上の成長率が2年連続10%以上
🔳割安成長株を買うタイミング
✅PER15倍以下
✅市場の調整時期
✅チャートの形
✅実例
「割安成長株ってどうやって見つけるの?買うタイミングは?」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】割安成長株はTokyo IPOと株探を駆使して見つけましょう。
買うタイミングは全体相場が下がっている時です。
割安成長株を見つけるには、上場したばかりの会社(IPO)の中から探すのが効率的です。
見つけた時はすぐに買いたくなりますが、我慢して市場全体の相場が下がる時を待ちましょう。
今回は「割安成長株の見つけ方と買うタイミング」について解説していきたいと思います。
割安成長株とは
におくためおさんの投資手法
におくためおさんは株式投資で二億円を稼いだ、株式投資家の界隈では有名な人です。
私は株式投資を始めて3年の初心者ですが、この方の投資手法で少しずつ資産を増やすことができています。
割安成長株への投資手法については、この本に詳しく書いてあるので、興味がある方は読んでみて下さい。
割安成長株の見つけ方

それではまず、割安成長株の見つけ方について解説します。
大まかに言うと、上場したばかりで、売上が2年連続で10%以上の会社を探しましょう。
Tokyo IPOと株探を使う
Tokyo IPOというサイトでは、直近で上場した会社の情報を見ることができます。
このサイトで銘柄コードを調べ、株探で決算の内容を見て割安成長株を見つけます。
株探の情報は早く、上場する前の銘柄でも決算内容が反映されています。
売上の成長率が2年連続10%以上
決算の見るところは売上だけで良いです。
株探では4期分の売上推移を見ることができるので、段階的に10%成長している銘柄が望ましいです。
割安成長株を買うタイミング

割安成長株に関わらず、難しいのは買うタイミングです。
そのタイミングを見定める方法を以下にまとめましたので、参考にしてみて下さい。
PER15倍以下
基本的にはPER15倍以下のタイミングで買いましょう。
ただし、業種によってはPERが低い場合もあるので(不動産など)その場合は、同業他社のPERを確認するようにしましょう。
市場の調整時期
におくためおさんの著書には、市場の調整時期は1年の内、2~3回あると書かれています。
直近で言えば、1月のマザーズ大暴落、ロシア侵攻による石油危機がそれに当たると思います。
こういった株式市場全体が下がった時が、割安成長株の仕込み時です。
ただし、買った後も市場全体が下がる可能性もあるので難しいところです。
チャートの形
上場したばかりの会社の株価は、短期トレーダーによる売買が激しいので乱高下しやすいです。
半年ほど経つと株価が安定してくるのですが、その時の株価が下がっていた方が狙い目です。
チャートの形としては図のような形をしている時です。

実例
コマースワンという会社を実例として見てみましょう。
売上は2期連続10%以上の成長率

チャートの形

PERが20倍と割高なので、これが15倍近くになったら購入しようと思っています。
まとめ
以上により、今回は「割安成長株の見つけ方と買うタイミング」について解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
✅におくためおさんの投資手法
🔳割安成長株の見つけ方
✅ Tokyo IPOと株探を使う
✅売上の成長率が2年連続10%以上
🔳割安成長株を買うタイミング
✅PER15倍以下
✅市場の調整時期
✅チャートの形
✅実例
【結論】割安成長株はTokyo IPOと株探を駆使して見つけましょう。
買うタイミングは全体相場が下がっている時です。
この方法が絶対だとは言えませんが、今のところ私はこの方法で資産を増やすことができています。
良かったら参考にしてみてください。