
プレミアアンチエイジングの下方修正を受け、株価は大きく下落しました。
私の損失額は12万円…
株式投資を初めてから一番の損失でした。
今回はこの損切りの反省点を書きたいと思います。
売上だけ伸びていてもダメ
今回の下方修正は第3Qで発表されたのですが、
第2Qまでは売上二ケタ成長でした。
第2Qの時は、
「売上が伸びているのであれば、経常利益が下がっていても
長期で見れば株価は上がっていくだろう」
と私は考えました。
しかしここに落とし穴がありました。
経常利益が下がれば、PERは上がるのです
プレミアアンチのPERは下方修正が出る前は12倍程度でした
しかし、今回の下方修正で20倍以上になってしまいました。
株価が下がるのは必然ですね
売りたくても売れない!
これが一番の恐怖でした。
下方修正のニュースを見てすぐに成行の注文を入れたのですが、
1日経っても売れず…
2日経っても売れず…
3日目でようやく売れました。
3700円で保有していた株価が2500円になりました。
33%の下落です
買い手がつかないと、売りたくても売れないことがわかりました。
主力銘柄がストップ安になったら
私はプレミアグループの株を150万円ほど持っています。
仮にこれが今回のように33%下落したとなると
約50万円のマイナスとなります。
こうなったらお終いですが、現実に起こりうるということがわかりました。
終わりに
今回の損失は、売上だけを見て保有するかの判断をしてしまったことにあると思います。
今後は経常利益も見て判断します。
決算書の読み込みが甘かったなと反省しています。