
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「SBIリーシングサービス」を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳SBIリーシングサービスを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳SBIリーシングサービスの強みと弱み
✅拡大する投資市場
✅成長が続く航空・海運事業
✅新生銀行とのネットワーク
✅従業員が少ない
「SBIリーシングサービスってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】
SBIリーシングサービスは、航空機と船舶のリース事業ファンドを営む
SBIの子会社で、新生銀行との販売ネットワークがあり、成長性が感じられる
また日本の投資市場は政府の意向もあり、今後は拡大していくと予想される
それもSBIリーシングサービスの追い風となるでしょう
SBIリーシングサービスを企業分析

それでは、SBIリーシングサービスを企業分析していきましょう。
まずはSBIリーシングサービスの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
航空機・船舶等の日本型オペレーティング・リース事業ファンドの組成・販売等
航空機 75% 船舶・コンテナ 25%
JOL・・・Japanese Operating Lease
販売先はキャプタルゲインの獲得を目指す投資家
JOLCO・・・Japanese Operating Lease with Call Option
販売するのは法人税の繰延を目的とした金融商品
業績
2022年3月期 売上300億円 前年同期比で約3倍増
営業利益率約10%
通期予測 371億円 進捗率48.5%
SBIリーシングサービスの強みと弱み

ここまで、SBIリーシングサービスの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、SBIリーシングサービスの強みと弱みについて解説していきます。
拡大する投資市場
岸田総理になってから株式市場だけでなく、様々な金融商品が注目を浴びています。
個人投資家は次々に色んな金融商品を買いにいくでしょう。
また、上場をしていなく利益を出している会社は数多くあるので
それらの会社に、JOLCOを販売していく予定です。
潜在顧客市場は今後も拡大していくでしょう。
成長が続く航空・海運事業
新型コロナ禍の影響で、航空業界は大きく減衰しましたが、今は回復基調にあります。
また、世界人口の増加により海運輸送の需要は今後とも増大することが予想されます。
川崎重工とドクターヘリの販売協力も行っているそうです。
新生銀行とのネットワーク
SBIが新生銀行をTOBしたニュースは、みなさんもご存じでしょう。
SBIリーシングサービスは新生銀行の25拠点を利用し、販売網を拡大しています。
従業員が少ない
基本、従業員は多い方が良いと思いますが、この会社は別です。
少人数でも利益を出せる経営体制になっており、
従業員一人当たりの経常利益額を重要指標として事業推進しています。
まとめ
以上により、今回は「SBIリーシングサービス」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳SBIリーシングサービスを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳SBIリーシングサービスの強みと弱み
✅拡大する投資市場
✅成長が続く航空・海運事業
✅新生銀行とのネットワーク
✅従業員が少ない
【要約】
SBIリーシングサービスは、航空機と船舶のリース事業ファンドを営む
SBIの子会社で、新生銀行との販売ネットワークがあり、成長性が感じられる
また日本の投資市場は政府の意向もあり、今後は拡大していくと予想される
それもSBIリーシングサービスの追い風となるでしょう
また気になる企業があったらブログで書きますね。