
こんにちはにおくためお崇拝者の義光です。
今回は「eWell」という会社を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳eWellの企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳eWellの強みと弱み
✅iBow
✅長期継続的分野
✅サブスクリプション
✅あくまで事務方のシステム
「eWellってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】eWellは訪問介護ステーション向けに、業務支援をする会社
クラウドサービスとレセプト業務を請け負う
サブスクリプション型の売上計上しており、長期目線で成長が期待できる会社
eWellの企業分析

それでは、eWellを企業分析していきましょう。
まずはeWellの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
訪問看護ステーション向けに業務支援を提供するクラウドソフトウェア事業
1.クラウドサービス
SaaS型業務支援ツール「iBow」
保険請求を行う「iBow レセプト」
勤怠システム「iBow KINTAI」
サブスクリプション
2.BPOサービス
「iBow 事務管理代行サービス」を提供
レセプト業務を代行して対応する
レセプト業務とは保険医療機関や利用者への請求データの作成業務のこと
業績
売上 12億円 前年対比50%増
営業利益 4億円 営業利益率30%
eWellの強みと弱み

ここまで、eWellの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、eWellの強みと弱みについて解説していきます。
iBow
eWellの成長戦略はiBowにかかっていると言っても良いです。
このシステムを機軸として、第2の事業である事務管理代行サービスを普及させようとしています。
さらに、これらのサービスで得られる情報を活用することで、事業の拡大を図ろうとしています。
長期継続的分野
eWellの事業領域は、療養治療・観察の慢性期医療と週末期医療です。
日本は今後長期高齢化社会になることは周知の事実です。
医療・介護・健康分野の情報化として、医療データの活用を推進していかなければなりません。
サブスクリプション
iBowはサブスクリプション型のサービスです。
月ごとに定額の売上が上がるので、安定的な収益が望めます。
サブスクリプションは、におくためおさんも投資判断の一つにするほど、重要なポイントです。
あくまで事務方のシステム(弱み)
eWellは実際に看護の仕事をしているわけではなく、その仕事を裏で支える仕事をしています。
そのため同業他社に参入される場合も考えられ、売上が思うように伸びなくなる可能性もあります。
まとめ
以上により、今回は「eWell」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳eWellの企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳eWellの強みと弱み
✅iBow
✅長期継続的分野
✅サブスクリプション
✅あくまで事務方のシステム
【要約】eWellは訪問介護ステーション向けに、業務支援をする会社
クラウドサービスとレセプト業務を請け負う
サブスクリプション型の売上計上しており、長期目線で成長が期待できる会社
また気になる企業を見つけたら、ブログ書きますね。