
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「ワンウォーターマリン」という会社を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳ワンウォーターマリンの企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ワンウォーターマリンの強みと弱み
✅アメリカの西海岸に進出の余地がある
✅M&Aに積極的
✅多くの販売網
✅米国経済のリセッション入り(弱み)
「ワンウォーターマリンってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】
ワンウォーターマリンはレジャー用ボートの小売販売会社
売上は2ケタ成長、PERは4.5倍と割安成長株の条件に入ります。
今後、西海岸に進出していけば、大きく成長するイメージができます。
ワンウォーターマリンを企業分析

それでは、それではワンウォーターマリンを企業分析していきましょう。
まずはワンウォーターマリンの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
レジャー用ボートの小売販売
新品及び中古のボート、修理、メンテナンス、部品、アクセなど幅広く対応
ボート関連のファイナンス、保険商品も取り扱う。
業績
売上 12億ドル 前年対比20%増
営業利益率12% PER(実績)4.5倍
ワンウォーターマリンの強みと弱み

ここまで、ワンウォーターマリンの概略について解説してきました。
以下に、ワンウォーターマリンの強みと弱みについて解説していきます。
アメリカの西海岸に進出の余地がある
ワンウォーターマリンの店舗は東海岸に多くあり、西海岸にはほとんどありません。
今後、ワンウォーターマリンは西海岸に進出する予定です。
西海岸に東海岸と同等の店舗が増えれば、単純計算で売上が2倍増える見込みがあります。
M&Aに積極的
2022年10月にテイラーマリンセンターズという会社を買収しました。
他にも多くの会社を買収しており、企業規模を拡大しています。
多くの販売網
98の小売店
12の配送センター
20のオンラインマーケット
ワンウォーターマリンはこのように多くの販売網があります。
結果、3年連続でスーパーヨットの販売1位を獲得しています。
米国経済のリセッション入り(弱み)
アメリカの金利が急上昇しており、米国経済はリセッション入りすると言われています。
現在の状況で米国株を買うのは危険かもしれません。
逆に半年待って、株価が下がりきった時に買えば大きなリターンを得るかもしれません。
まとめ
以上により、今回は「ワンウォーターマリン」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳ワンウォーターマリンの企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ワンウォーターマリンの強みと弱み
✅アメリカの西海岸に進出の余地がある
✅M&Aに積極的
✅多くの販売網
✅米国経済のリセッション入り(弱み)
【要約】
ワンウォーターマリンはレジャー用ボートの小売販売会社
売上は2ケタ成長、PERは4.5倍と割安成長株の条件に入ります。
今後、西海岸に進出していけば、大きく成長するイメージができます。
また気になる銘柄を見つけたらブログに書きますね。