
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「リカバリーインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みにについて解説していきたいと思います。

🔳リカバリーインターナショナルの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳リカバリーインターナショナルの強みと弱み
✅訪問看護利用率右肩上がり
✅人材力
✅ドミナント展開収益化
✅人材不足(弱み)
「リカバリーインターナショナルの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】リカバリーインターナショナルの株価は、人材が増えれば上がる
リカバリーインターナショナルの事業は訪問看護です。
高齢化社会が進んでいく中で、必要不可欠な事業なので、人材力が重要になっていきます。
今回は「リカバリーインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。
リカバリーインターナショナルの株価

それでは、リカバリーインターナショナルの株価を分析していきましょう。
リカバリーインターナショナルは上場したばかりで、株価は安定していません。
まずはリカバリーインターナショナルの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
訪問看護サービスが事業内容です。
訪問介護とは違います。
訪問看護とは病気や障害を持った人が、住み慣れた地域でその人らしく療養生活を送れるように
看護師等が医師の指示の元、生活の場へ訪問し支援するサービス
業績
売上11億 前年同期比+46%
売上は4年で2倍に成長
営業利益 1.5億円
営業利益率13%
2022年は15億円を予測

株価
1500円程
上場来高値2300円 上場来安値1400円
PER16.4倍

リカバリーインターナショナルの強みと弱み

リカバリーインターナショナルの業績は、売上が4年で2倍に増えるなど急成長を遂げています。
果たしてここから、株価は上昇していくのでしょうか?
以下に、強みと弱みについて解説していきます。
訪問看護利用率右肩上がり
訪問介護市場5824億円と言われており、2040年には75歳以上の後期高齢者が人口の2割に達すると言われています。
また、自宅で死ぬことを望む人が増えており、日本14%、オランダ31%、フランス24%の人が自宅で亡くなっています。
その他、医療保険と介護保険は増加傾向であり、全国の訪問看護利用数は右肩上がりです。
人材力
従業員は約160名で9割以上は医療従事者です。
さらに社長が元看護士という経歴の持ち主です。
リカバリーインターナショナルは11人(看護師6名、リハビリ職5名)体制で業務を行っています。
訪問看護の事業所人数は5人未満の事業所が66%です。
ドミナント展開
東京、千葉、埼玉、神奈川を中心に15店舗展開しています。
さらに、2023年12月までに新拠点7つを計画しています。
地域連携機関とコミュニケーションをとり、訪問エリアを決めているため、新規利用者獲得のための営業員はいません。
人材不足(弱み)
リカバリーインターナショナルに限ったことではありませんが、業界全体が人材不足の状況です。
事業展開をしていくには、従業員を増やしていかなければなりません。
業務のDX化や人材教育、広報にも力を入れていく必要があります。

まとめ
以上により、今回は「リカバリーインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳リカバリーインターナショナルの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳リカバリーインターナショナルの強みと弱み
✅訪問看護利用率右肩上がり
✅人材力
✅ドミナント展開収益化
✅人材不足(弱み)
【結論】リカバリーインターナショナルの株価は、人材が増えれば上がる
リカバリーインターナショナルの事業は、これからの高齢化社会になくてはならないものです。
看護師の人数が増えていけば、自ずと業績も伸びるでしょう。