
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「マツオカコーポレーション」という会社を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳マツオカコーポレーションを分析
✅事業内容
✅業績
🔳マツオカコーポレーションの強みと弱み
✅ASEAN諸国への売上が増加
✅新工場建設計画
✅新素材開発
✅売上減少(弱み)
「マツオカコーポレーションってどんな会社かな・・・」

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
【結論】マツオカコーポレーションは海外に生産拠点を置くアパレルメーカー
コロナ禍で売上が苦戦して減少していますが、積極的に設備投資をして規模の拡大を続けています。
マツオカコーポレーションを分析

それでは、マツオカコーポレーションを企業分析していきましょう。
特色としては、海外(バングラディッシュとベトナム)に衣料品の生産工場があります。
ユニクロが世界の衣料メーカーになりましたが、
マツオカコーポレーションも第二のユニクロになるのではと期待しています。
事業内容
他社ブランド衣料品の縫製加工を行うアパレルOEMメーカー
業績
21年3月期 売上539億円 販売数量50百万枚
22年3月期 売上510億円 販売数量54百万枚
売上減少も販売数量は増加
マツオカコーポレーションの強みと弱み

ここまで、マツオカコーポレーションの企業分析について解説してきました。
以下に、マツオカコーポレーションの強みと弱みについて解説していきます。
ASEAN諸国への売上が増加
バングラディッシュとベトナムでの生産を強化
2021年3月期はASEAN諸国への売上比率が43%だったのに対し、
2022年3月期は50%へ増加しました
特にバングラディッシュへの売上は30億円程増えています
新工場建設計画
ベトナム 2工場 2022年9月完成予定
バングラディッシュ 1工場 2022年11月完成予定
ベトナムの魅力
納期、品質のバランスがとれた中国からの生産移管の担い手
バングラディッシュの魅力
豊富な労働力とコスト競争力
新素材開発
子会社JDTが得意とする、透湿・防水・撥水加工技術を生かした機能性素材
アウトドア素材、衣料品向け、自動車関連素材等、新たな領域を含めた開発を進める
売上減少(弱み)
コロナ禍により需要低迷
生産面においても、ベトナム主力工場の操業制限により売上減少
コンテナ不足による国際物流の停滞している案件もある
まとめ
以上により、今回はマツオカコーポレーションを企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳マツオカコーポレーションを分析
✅事業内容
✅業績
🔳マツオカコーポレーションの強みと弱み
✅ASEAN諸国への売上が増加
✅新工場建設計画
✅新素材開発
✅売上減少(弱み)
【結論】マツオカコーポレーションは海外に生産拠点を置くアパレルメーカー
コロナ禍で売上が苦戦して減少していますが、積極的に設備投資をして規模の拡大を続けています。
ユニクロのヒートテックのような世界的ヒット商品を開発できれば、第2のユニクロも夢ではないかもしれません。