
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「ベースフーズ」を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳ベースフーズを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ベースフーズの強みと弱み
✅健康をコンセプト
✅サブスクリプション
✅5000万販売達成
✅拡散する販路
✅赤字(弱み)
「ベースフーズってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】ベースフーズは、1食で必要な栄養素をバランスよくとれる食品の開発・販売を事業としています。
主な売上はサブスクリプションによる定期購入で、売上が安定的に上昇しています。
しかし、広告宣伝費へ多額の投資をしているので、毎年赤字です。
ベースフーズを企業分析

それでは、ベースフーズを企業分析していきましょう。
まずはベースフーズの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
完全栄養の主食を中心としたパスタ、パン、クッキーを開発・販売
業績
売上55億円 前年対比3.6倍
営業利益△3億円
ベースフーズの強みと弱み

ここまで、ベースフーズの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、ベースフーズの強みと弱みについて解説していきます。
健康をコンセプト
ベースフーズが提供している商品は、1食で1日で必要な栄養素の1/3をバランスよくとれることができます。
新型コロナの影響で、健康を意識した商品が注目を浴びています。
また、共働きが当たり前になった現在、調理に手間をかけない食品の需要が高まっています。
サブスクリプション
ベースフーズの主な売上は、サブスクリプションによる定期購入です。
会員数13万人にのぼり、顧客継続率90%以上と安定的な売上が見込めます。
5000万販売達成
ベースフーズシリーズは2017年2月から販売し、2022年6月で5000万販売しました。
また、原材料として、小麦のふすまや米ぬかなど、本来廃棄されるものを使っており、
フードロスの削減に大きく貢献しています。
拡散する販路
自社ECサイトはもちろん、アマゾンや楽天からでも購入できます。
また、コンビニ、ドラッグストア、スポーツジムでも販売しています。
赤字(弱み)
広告宣伝費に多く投資をしているため、毎年赤字となっています。
赤字の場合PERが算出できないので、割安感が判断できません。
公募価格を割れるようであれば、買いかもしれません。
まとめ
以上により、今回は「ベースフーズ」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳ベースフーズを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ベースフーズの強みと弱み
✅健康をコンセプト
✅サブスクリプション
✅5000万販売達成
✅拡散する販路
✅赤字(弱み)
【要約】ベースフーズは、1食で必要な栄養素をバランスよくとれる食品の開発・販売を事業としています。
主な売上はサブスクリプションによる定期購入で、売上が安定的に上昇しています。
しかし、広告宣伝費へ多額の投資をしているので、毎年赤字です。
また気になる会社があったらブログで書きますね。