
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「プロレドパートナーズの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳プロレドパートナーズの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳プロレドパートナーズの強みと弱み
✅コンサル業界が活況
✅顧客企業数は増加
✅コロナで業績に打撃(弱み)
「プロレドパートナーズの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】プロレドパートナーズの株価は、コロナの影響が続く限り停滞する
プロレドパートナーズの株価は現在、下落トレンドにあり、なかなか上昇していきません。
新型コロナの影響で、業績の見通しが立たないことが悪材料になっていると考えます。
今回は「プロレドパートナーズの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。
プロレドパートナーズの株価

それでは、プロレドパートナーズの株価を分析していきましょう。
プロレドパートナーズの株価は、新型コロナの影響で下落トレンドの状態です。
まずはプロレドパートナーズの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
プロレドパートナーズは経営コンサルティングを事業としています。
特徴としては、成果確定まで報酬は発生しないということです。
成果報酬型のコンサルは競合他社にはない特徴です。
業績
前期売上36億円、営業利益7.2億円。
営業利益率は20%あります。
今期予測売上は40億円です。
第2四半期までは計画通りに進歩していますが、第3四半期で下振れしています。

株価
現在は下落トレンドにあり、850円程で推移しています。
2018年12月に上場して以来、最高値で6280円、最安値は748円です。
PERは約17倍。

プロレドパートナーズの業績は安定していますが、株価は少し割高です。
果たしてここから、プロレドパートナーズは株価を上げることができるのでしょうか?
以下に、強みと弱みについて解説していきましょう。
プロレドパートナーズの強みと弱み

ここまで、プロレドパートナーズの厳しい現状について解説してきました。
しかし株価は、6000円以上まで値上がりしたことがあり、株価が戻れば9倍になります。
以下に、プロレドパートナーズについて解説していきます。
コンサル業界が活況
人件費の高騰や先行き不透明な経済情勢の中、自治体向け環境関連コンサルが伸びています。
また近年、企業の間でDX化が進んでおり、コンサル業界が活況です。
顧客企業数は増加
第3Qの時点で858社の顧客企業があり、4年で2倍に増えています。
ターゲット顧客企業は1万4千社に上ります。
コスト削減コンサル国内市場は8倍程度まで成長するポテンシャルがあると考えています。
コロナで業績に打撃(弱み)
コロナの影響を受ける業種の顧客が苦戦しており、売上が減少しています。
飲食店やサービス業は、今後も厳しい状況が続くと考えられます。

まとめ
以上により、今回は「プロレドパートナーズの株価」を分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳プロレドパートナーズの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳プロレドパートナーズの強みと弱み
✅コンサル業界が活況
✅顧客企業数は増加
✅コロナで業績に打撃(弱み)
【結論】プロレドパートナーズの株価は、コロナの影響が続く限り停滞する
プロレドパートナーズの株価は、下落トレンドが続いています。
コロナウィルスの影響で業績が今一つ伸びないのが原因です。
コロナが終わるまで、投資は様子見する方が良さそうです。