
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「ブリッジインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳ブリッジインターナショナルの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳ブリッジインターナショナルの強みと弱み
✅ストックビジネス
✅コロナによりインサイドセールスが需要増
✅アイラーニング社を子会社化
✅他業種サービス提供
✅社長の経歴が凄い
「ブリッジインターナショナルの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】ブリッジインターナショナルの株価は、長い年月をかけて上昇する
ブリッジインターナショナルの事業は、営業活動のアウトソーシングです。
日本ではまだ馴染みがありませんが、アメリカではどんどんアウトソーシング化しています。
今回は「ブリッジインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。
ブリッジインターナショナルの株価

それでは、ブリッジインターナショナルの株価を分析していきましょう。
2018年に上場して以来、株価は徐々に上昇しています。
まずはブリッジインターナショナルの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
法人営業のアウトソーシングを担う会社
インサイドセールス事業と研修事業の2本柱
・インサイドセールス事業 法人営業のインサイドセールス活動のアウトソーシング
・研修事業 企業向け研修サービス(新入社員研修など)
業績
2021第3Qの時点で、インサイドセールス事業の売上が前年同期比で56%増
計画進捗率は75% 売上は4年で約2倍

株価
現在は2300円辺りをウロウロしています
PERは22倍と若干割高です
2018年に上場したばかりで最安値が約1100円、最高値は約4000円です

ブリッジインターナショナルの業績は右肩上がりであり、売上は4年で約2倍に増えています。
果たしてここから、ブリッジインターナショナルの株価は上昇するのでしょうか?
以下に、詳しく解説していきましょう。
ブリッジインターナショナルの強みと弱み

ここまで、ブリッジインターナショナルの現状について解説してきました。
上場して以来、株価は順調に伸びています。
以下に、ブリッジインターナショナルの強みと弱みについて解説していきます。
ストックビジネス
インサイドセールス事業のアウトソーシングサービスは、安定的なストックビジネスとなっています。
顧客対象は大手企業で継続顧客は9割となっています。
平均月額費用は多い会社で1,400万円/月です。
コロナによりインサイドセールスが需要増
インサイドセールスのキーワード検索数が20,000件(7年間で85倍)
取引社数が前年に比べ20%増
インサイドセールスとは、従来の訪問営業を非対面の営業活動と分業化させることで、営業の効率化を図るセールス手法です
アイラーニング社を子会社化
2021年3月にアイラーニング社を子会社化し、企業向け研修サービスを提供開始
2021第3Qの時点で11億円の売上を計上しています。
子会社化により、通期予測は53%増収を見込んでいます。
このようにM&Aにも力を入れています。
他業種サービス提供
インサイドセールスの認知度向上のため、顧客ポートフォリオの拡大を図っています。
特に金融とメーカーは収益余地の大きい顧客です。
金融
生命保険会社
リース会社
メーカー
貨幣処理メーカー
機械器具製造メーカー
社長の経歴が凄い
日本IBMの副社長補佐を経験していて、本を2冊書いています

まとめ
以上により、今回は「ブリッジインターナショナルの株価」を分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳ブリッジインターナショナルの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳ブリッジインターナショナルの強みと弱み
✅ストックビジネス
✅コロナによりインサイドセールスが需要増
✅アイラーニング社を子会社化
✅他業種サービス提供
✅社長の経歴が凄い
【結論】ブリッジインターナショナルの株価は、長い年月をかけて上昇する
ブリッジインターナショナルの業績は、安定して増加しています。
株価はすぐには上がることはありませんが、営業のアウトソーシング化が普及していけば、徐々に上昇していくでしょう。