
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「ファインズ」という会社を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳ファインズを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ファインズの強みと弱み
✅BtoB向け動画制作サービス
✅インタラクティブ動画
✅コンサルティング
✅予約管理システム
✅スポット売上がほとんど(弱み)
「ファインズってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】ファインズは、企業向けに動画を制作するサービスを提供しています。
動画からマーケティングデータ等を取得することができ、
それを展開してDXコンサルティングも提供しています。
ファインズを企業分析

それでは、ファインスを企業分析していきましょう。
まずはファインズの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
ビデオクラウド事業 構成比90%
・動画制作サービス スポット 売上比率78%
・動画配信プラットフォームサービス サブスク 売上比率1%
・DXコンサルティング 売上比率11%
店舗クラウド事業 構成比10%
業績
売上26億円 前年対比18増
営業利益率 22%
EPS100円
ファインズの強みと弱み

ここまで、ファインズの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、ファインズの強みと弱みについて解説していきます。
BtoB向け動画制作サービス
累計取引者数は7735社であり、主に中小企業を中心としています。
BtoB向けの動画制作サービスは、ライバルは少なくブルーオーシャンの事業です。
インタラクティブ動画
インタラクティブ動画とは、動画の中でコミュニケーションを取ることが可能な動画のことです。
これにより、動画内でアンケートの改修や問い合わせ、商品の購入が可能になります。
またマーケティングのデータを蓄積することができます。
ファインズはこのインタラクティブ動画に力を入れています。
コンサルティング
動画制作サービスを起点として、DXコンサルティングを行っています。
インタラクティブ動画で取得したマーケティングデータを利用して、
サイト制作、デジタルマーケティング、採用支援のためのコンサルサービスを展開しています。
予約管理システム
ユーザーが会員登録をしなくても、24時間予約可能なシステム
「TSUNAGU」と「いつあき」というシステムを提供しています。
また、EPARKが運営するリラクゼーション・エステ・整体院に特化した予約管理システムの
販売代理業も行っています。
スポット売上がほとんど(弱み)
サブスクリプション型のサービスが増えている中、ファインズの売上はほとんどがスポットです。
他社が参入してきたり、動画サービスの需要が減ってしまうと、一気に売上が落ちる可能性もあります。
まとめ
以上により、今回は「ファインズ」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳ファインズを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ファインズの強みと弱み
✅BtoB向け動画制作サービス
✅インタラクティブ動画
✅コンサルティング
✅予約管理システム
✅スポット売上がほとんど(弱み)
【要約】ファインズは、企業向けに動画を制作するサービスを提供しています。
動画からマーケティングデータ等を取得することができ、
それを展開してDXコンサルティングも提供しています。
また気になる銘柄がありましたら、ブログで書きますね。