
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は、「ジャパンワランティサポート」を企業分析して、強みと弱みについて解説したいと思います。

🔳ジャパンワランティサポートを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ジャパンワランティサポートの強みと弱み
✅ストック型収益
✅ワンストップサービス
✅ジャパンベストレスキューシステムの子会社(弱み)
「ジャパンワランティサポートってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】ジャパンワランティサポートは住宅設備機器の保証を事業としている
ストック型収益で安定した売上がある
ジャパンベストレスキューシステムの子会社
ジャパンワランティサポートを企業分析

それでは、ジャパンワランティサポートを分析していきましょう。
この会社は上場してから1年経っておらず、成長余地のある事業を行っています。
まずはジャパンワランティサポートの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
住宅設備機器の延長保証事業を展開
家の新品住宅設備機器の故障を最長10年間にわたり保証する
- エアコン
- システムキッチン
- ガス給湯器
- システムバス
- ウォシュレット等
主力商品
あんしん住宅サポート24H
カギ・水回り・ガラスのトラブル対応
リユース修理サポートの拡大
中古住宅設備機器の延長
業績
売上 12億
営業利益率 約40%
今期予測売上 14億円
PER10倍
ジャパンワランティサポートの強みと弱み

ここまで、ジャパンワランティサポートの事業と業績について解説してきました。
営業利益率が40%近くあるので、財務基盤はしっかりしています。
以下に、ジャパンワランティサポートの強みと弱みについて解説していきます。
ストック型収益
売上は保証期間に基づき按分計上
ストック売上高は全体の半分以上
前受収益は75億円
新規会員は前年対比で20%増の1300件
ワンストップサービス
BtoBtoCのビジネスモデル
会員→ハウスメーカーや住宅設備メーカー等→ジャパンワランティ→損害保険会社
提携企業2000社
5年で1000社増
- 電力会社
- ホームセンター
- リフォーム会社
- ハウスメーカー等
ジャパンベストレスキューシステムの子会社(弱み)
ジャパンベストレスキューシステム自体、そこまで大きくない会社です。
親会社が大きくならなければ、子会社だって小さいままです。
ジャパンワランティの株を保有する場合は、ジャパンベストの業績も確認しておきましょう
まとめ
今回は、「ジャパンワランティサポート」を企業分析して、強みと弱みについて解説しました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳ジャパンワランティサポートを企業分析
✅事業内容
✅業績
🔳ジャパンワランティサポートの強みと弱み
✅ストック型収益
✅ワンストップサービス
✅ジャパンベストレスキューシステムの子会社(弱み)
【要約】ジャパンワランティサポートは住宅設備機器の保証を事業としている
ストック型収益で安定した売上がある
ジャパンベストレスキューシステムの子会社
安定して株価は伸びそうですが、爆発的に伸びるということはなさそうです。