
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「シェアリングイノベーションの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳シェアリングイノベーションの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳シェアリングイノベーションの強みと弱み
✅セールスフォースを提供
✅IT人材を教育
✅西日本エリアの事業が拡大
✅PERが高い(弱み)
「シェアリングイノベーションの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】シェアリングイノベーションの株価は、セールスフォースの普及に比例して上がる
シェアリングイノベーションの事業は、セールスフォースのシステムを中心としたDX事業です
セールスフォースはマイクロソフトやオラクルと並ぶ、今話題のシステム会社です
今回は「シェアリングイノベーションの株価」を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。
シェアリングイノベーションの株価

それでは、シェアリングイノベーションの株価を分析していきましょう。
株価は2021年4月に上場したばかりで、値下がり続けています。
まずはシェアリングイノベーションの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
DX事業とPF事業の二本柱
DX事業はクラウドインテグレーションとシステムソリューションの2部門
PF事業はスマホ占いサービスのウラーラが好調
近年、クラウドインテグレーションの売上が増加しています。
業績
第3Q時点で、前年同期比売上20%増 営業利益60%増
売上進捗率75%です
過去の業績を見ると、売上は4年で7倍近く増えています

株価
2021年4月に上場したばかりで、株価はジリジリ下がり、現在は2200円程
12月に1930円の最安値がつきました
PER30倍と若干高め

シェアリングイノベーションの売上は4年で7倍近くに増えるという急成長を見せています。
果たしてここから、シェアリングイノベーションの株価はどうなるのでしょうか?
以下に、強みと弱みを解説していきましょう。
シェアリングイノベーションの強みと弱み

セールスフォースを提供
セールスフォースとは、顧客管理システムを開発したアメリカの会社で
マイクロソフトやオラクルと肩を並べます
Sイノベーションは顧客にセールスフォースを組み込んだサービスを提供しています。
セールスフォースの成長率は30%とも言われ、今注目のシステムです
IT人材を教育
現在の日本は労働者不足が懸念されています。
特にIT人材は2030年に80万人不足になると言われています。
Sイノベーションの従業員は
エンジニア85%
男女比 6:4
平均年齢 31歳
で構成されており、将来のITエンジニアの教育と育成に力を入れています。
西日本エリアの事業が拡大
決算説明資料によると、西日本エリアの受注金額が前年対比で4倍近くあります。
去年の7月に福岡に拠点を新設
そして京都の会社をM&A
今後の業績が期待できます
PERが高い(弱み)
現在のPERが30倍と少し割高です
割安基準は15倍と言われているため、決算内容によっては大きく値下がりする可能性もあります。

まとめ
以上により、今回は「シェアリングイノベーションの株価」を分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳シェアリングイノベーションの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳シェアリングイノベーションの強みと弱み
✅セールスフォースを提供
✅IT人材を教育
✅西日本エリアの事業が拡大
✅PERが高い(弱み)
【結論】シェアリングイノベーションの株価は、セールスフォースの普及に比例して上がる
シェアリングイノベーションの株価は、PERが30倍と割高ですが、それを上回る売上が期待できます。
セールスフォースが日本で定着すれば、シェアリングイノベーションは市場の第一線で活躍できるはずです。