
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「ギガプライズ」を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

▣ギガプライズを企業分析
✅事業内容
✅業績
▣ギガプライズの強みと弱み
✅ISPサービス提供戸数
✅ミュアヘッドフィールズへサービス提供
✅新領域
✅売上の伸びが弱い(弱み)
「ギガプライズってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】ギガプライズはプロバイダサービスと不動産事業を手掛ける会社
プロバイダ提供戸数は順調に増加しており、今後も売上の増加が見込める
しかし売上成長率が10%程度なので、大きな株価上昇は期待できません。
ギガプライズを企業分析

それでは、ギガプライズを企業分析していきましょう。
まずはギガプライズの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
HomeIT事業
集合住宅向けISPサービス
IOTソリューションサービス
ISPとは・・・インターネットプロバイダのこと
不動産事業
社宅管理代行サービス
VR住宅展示場
業績
売上 157億円 前年同期比+0.6%
営業利益 22億円 営業利益率14%
通期予測 売上 173億円
ギガプライズの強みと弱み

ここまで、ギガプライズの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、ギガプライズの強みと弱みについて解説していきます。
ISPサービス提供戸数
2022年3月期 前年と比べて15万戸増の90万戸で計画を達成
2023年3月期は105万戸を目標
ミュアヘッドフィールズへサービス提供
ミヤヘッドフィールズとは・・・千葉県市原市にある集合住宅エリア
120軒300人が住む居住区となる予定
このエリアに、全戸一括型のインターネット接続サービスの提供を開始
新領域
これまでは小規模集合住宅を中心にサービスを提供してきたが
今後は中・大規模集合住宅(学生寮、大規模マンション、大規模分譲地)
にもサービス展開をしていく計画です。
売上の伸びが弱い(弱み)
割安成長株として評価するには、売上の伸びが弱いです。
2023年の通期予測は10%増と、二ケタ成長ギリギリの伸びです。
また決算説明資料に不動産事業の内容があまり書かれていないことが、気にかかりました。
まとめ
以上により、今回は「ギガプライズ」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
▣ギガプライズを企業分析
✅事業内容
✅業績
▣ギガプライズの強みと弱み
✅ISPサービス提供戸数
✅ミュアヘッドフィールズへサービス提供
✅新領域
✅売上の伸びが弱い(弱み)
【要約】ギガプライズはプロバイダサービスと不動産事業を手掛ける会社
プロバイダ提供戸数は順調に増加しており、今後も売上の増加が見込める
しかし売上成長率が10%程度なので、大きな株価上昇は期待できません。
また気になる銘柄がありましたら、ブログに書きますね。