
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「アルー」という会社を企業分析して、強みと弱みについて解説したいと思います。

🔳アルーを企業分析
✅アルーの事業内容
✅アルーの業績
🔳アルーの強みと弱み
✅主要取引先が大企業
✅売上にバラつきがある(弱み)
✅事業を拡大
✅中期経営計画
「アルー」ってどんな会社かな・・・
今回はこんな疑問にお答えしていきます

【要約】アルーは法人向けに英会話を中心とした教育事業を展開しています。
海外現地法人向けの研修を提供したり、eラーニングを提供したりして
事業の拡大を目指していますが、売上は安定していません。
アルーを企業分析

それでは、アルーを企業分析していきましょう。
まずはアルーの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。
アルーの事業内容
法人向け教育事業 教室型研修 グローバル人材育成
Etudes事業 クラウド型ラーニングマネジメントシステムやeラーニングを提供
海外教室型研修 中国、シンガポールにおいて海外現地法人向けの教室型研修を提供
アルーの業績
売上 24億円 前期 18億円 前々期 25億円
営業利益 2億円 営業利益率10%以上
アルーの強みと弱み

ここまで、アルーの事業内容と業績について解説してきました。
以下に、アルーの強みと弱みについて解説していきます。
主要取引先が大企業
3000人以上の大企業が56%を占める
- 伊藤忠商事
- KDDI
- 三菱UFJ銀行
- JFEスチール
- 第一生命保険
- 森永製菓
- 日清食品HD
売上にバラつきがある(弱み)
成長を予感させますが、実績は伴っていません。
前期は売上が18億円と伸びずに、営業赤字を出しています。
しかし今後の見通しは二ケタ成長なので、それが達成できれば株価も上がっていくと思います。
事業を拡大
- グローバル版オンライン研修
- ALUGO BOOT CAMP ONLINE 英語漬けの環境を提供
- DX入門研修
これらの事業はまだ開始されたばかりですが、事業が拡大していくイメージが
容易にできます。
中期経営計画
今期見通しは売上26億(10%増)を計画しており
来期は売上32億(20%増)と大幅な成長を計画しています。
まとめ
以上により、今回は「アルー」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳アルーを企業分析
✅アルーの事業内容
✅アルーの業績
🔳アルーの強みと弱み
✅主要取引先が大企業
✅売上にバラつきがある(弱み)
✅事業を拡大
✅中期経営計画
【要約】アルーは法人向けに英会話を中心とした教育事業を展開しています。
海外現地法人向けの研修を提供したり、eラーニングを提供したりして
事業の拡大を目指していますが、売上は安定していません。
中期経営計画の通り売上が大幅に上昇した場合は、株価も急上昇するかもしれません。