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【割安成長株おすすめ】アルー(7043)

こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。

今回は「アルー」という会社を企業分析して、強みと弱みについて解説したいと思います。

🔳アルーを企業分析

✅アルーの事業内容

✅アルーの業績

🔳アルーの強みと弱み

✅主要取引先が大企業

✅売上にバラつきがある(弱み)

✅事業を拡大

✅中期経営計画

「アルー」ってどんな会社かな・・・

今回はこんな疑問にお答えしていきます

【要約】アルーは法人向けに英会話を中心とした教育事業を展開しています。

海外現地法人向けの研修を提供したり、eラーニングを提供したりして

事業の拡大を目指していますが、売上は安定していません。

アルーを企業分析

それでは、アルーを企業分析していきましょう。

まずはアルーの事業内容と業績について、簡単に整理しておきましょう。

アルーの事業内容

法人向け教育事業 教室型研修 グローバル人材育成

Etudes事業 クラウド型ラーニングマネジメントシステムやeラーニングを提供

海外教室型研修 中国、シンガポールにおいて海外現地法人向けの教室型研修を提供

アルーの業績

売上 24億円 前期 18億円 前々期 25億円

営業利益 2億円 営業利益率10%以上

アルーの強みと弱み

ここまで、アルーの事業内容と業績について解説してきました。

以下に、アルーの強みと弱みについて解説していきます。

主要取引先が大企業

3000人以上の大企業が56%を占める

  • 伊藤忠商事
  • KDDI
  • 三菱UFJ銀行
  • JFEスチール
  • 第一生命保険
  • 森永製菓
  • 日清食品HD

売上にバラつきがある(弱み)

成長を予感させますが、実績は伴っていません。

前期は売上が18億円と伸びずに、営業赤字を出しています。

しかし今後の見通しは二ケタ成長なので、それが達成できれば株価も上がっていくと思います。

事業を拡大

  • グローバル版オンライン研修
  • ALUGO BOOT CAMP ONLINE 英語漬けの環境を提供
  • DX入門研修

これらの事業はまだ開始されたばかりですが、事業が拡大していくイメージが

容易にできます。

中期経営計画

今期見通しは売上26億(10%増)を計画しており

来期は売上32億(20%増)と大幅な成長を計画しています。

まとめ

以上により、今回は「アルー」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。

ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

🔳アルーを企業分析

✅アルーの事業内容

✅アルーの業績

🔳アルーの強みと弱み

✅主要取引先が大企業

✅売上にバラつきがある(弱み)

✅事業を拡大

✅中期経営計画

【要約】アルーは法人向けに英会話を中心とした教育事業を展開しています。

海外現地法人向けの研修を提供したり、eラーニングを提供したりして

事業の拡大を目指していますが、売上は安定していません。

中期経営計画の通り売上が大幅に上昇した場合は、株価も急上昇するかもしれません。