
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回はいつもの株価を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

🔳いつもの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳いつもの強みと弱み
✅ECビッグデータシステム
✅ノンストップサービス
✅SK-Ⅱの販売業務代行
✅ユーザー
✅営業利益率が低い(弱み)
「いつもの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【結論】いつもは今後も成長する要素があるが、まだ買い時ではない。
いつもの事業はEC事業の支援です。
ECとは、インターネットを利用した小売のことです。
今後はウィズコロナで暮らしていく必要があり、インターネット販売の需要は伸び続けるでしょう
今回はいつもの株価を分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。
いつもの株価

それでは、いつもの株価を分析していきましょう。
売上は25%を超える成長率で、PERは20倍と少し高いです。
まずはいつもの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
ECマーケティングサービス
EC事業の実行支援 ストック売上
ECマーケットプレイスサービス
消費者に直接販売体制をつくる支援
業績
売上58%成長
売上 3Q時点で84億円
前年同期比26.5%増
営業利益率は6.5%
前年度通期売上88億円
今年度通期見通し114億円

株価
現在1400円
PER21倍
高値5600円
安値1000円

いつもの強みと弱み

ここまで、いつもの概略について解説してきました。
このまま成長をし続ければ、株価は2倍以上になるかもしれません。
以下に、いつもの強みと弱みについて解説していきます。
ECビッグデータシステム
いつもは、今まで提供してきた顧客案件が1万件あります。
そのデータを使ってECマーケティングサービスを新たに提供しています。
提供するブランド数が着実に増えています。
ノンストップサービス
EC戦略→サイトの運営→デジタルマーケティング→カスタマーサービス→物流
これらの一連の流れをいつもは、ノンストップでサービスを提供しています。
SK-Ⅱの販売業務代行
いつもは、P&Gの代表的な化粧品であるSK-Ⅱの販売業務代行を請け負っています。
ふるさと納税の返礼品として販売業務代行しています。
ユーザー
アパレル・食品・生活雑貨関係が多いです。
有名な企業を挙げると
- 花王
- 吉野家
- エステー
- パナソニック
- 味の素
- NEC
- ネスレ
営業利益率が低い(弱み)
営業利益率は6%台と少し物足りません。
PERも20%なので、今はまだ買い時だとは思いません。
まとめ
以上により、今回はいつもの株価を分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳いつもの株価
✅事業内容
✅業績
✅株価
🔳いつもの強みと弱み
✅ECビッグデータシステム
✅ノンストップサービス
✅SK-Ⅱの販売業務代行
✅ユーザー
✅営業利益率が低い(弱み)
【結論】いつもは今後も成長する要素があるが、まだ買い時ではない。
いつもの売上は高い成長率を維持しており、これが続けば株価は大きく伸びるでしょう。
ただしPERは20倍とまだ高いので、決算発表後の材料出尽くしを狙ったり、株価の調整時期である12に買いましょう。