
こんにちは、におくためお崇拝者の義光です。
今回は「オープンワーク」という会社を企業分析して、強みと弱みについて解説していきたいと思います。

▣オープンワークを企業分析
✅事業内容
✅業績
▣オープンワークの強みと弱み
✅オープンワークリクルーティングが伸長
✅ワーキングデータを活用した新サービス
✅社長が東大大学院卒
✅PERが高い(弱み)
「オープンワークってどんな会社かな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

【要約】オープンワークは転職口コミサイトと企業側に優秀な人材を紹介する事業を営みます。
労働人口の減少が続く日本では、企業側の需要が増える可能性があります。
口コミサイトには多くの企業の口コミが投稿されているので、企業分析にも有用です。
オープンワークを企業分析

それでは、オープンワークを企業分析していきましょう。
まずはオープンワークの現状について、簡単に整理しておきましょう。
事業内容
日本最大級の転職口コミサイト「オープンワーク」の運営
優秀な人材を企業側に紹介する「オープンワークリクルーティング」の運営
業績
売上20億円 前年対比+32.7%
営業利益6億円 前年対比+88.6%
営業利益率30%
オープンワークの強みと弱み

ここまで、オープンワークの厳しい現状について解説してきました。
以下に、オープンワークの強みと弱みについて解説していきます。
オープンワークリクルーティングが伸長
人材不足の影響で、企業側の採用意欲が高まっているのがわかります。
21年度のリクルーティングの売上が4億円だったのに対し、22年度は倍の9億円まで伸びました。
今後も人手不足は続くと予想され、売上は堅調に伸びそうです。
ワーキングデータを活用した新サービス
オープンワークには国内最大級のワーキングデータが存在します。
このワーキングデータを利用して、投資判断に活用するといった新サービスを推進中です。
新たな事業が軌道に乗れば、さらなる増収増益が見込めます。
社長が東大大学院卒
大澤さんは「1300万件のクチコミでわかった超優良企業」という本を書いています。
大澤さんの考えを知る上でも読んでみると良いかもしれません。
PERが高い(弱み)
PERが約50倍と割高の状態です。
長期保有目的の場合は、PER15倍付近の割安株を買う方が安全です。
ただし、短期で利益を出す目的であれば、ある程度割高でも買っても良いと思います。
ギャンブル要素がありますが、最近はこういった銘柄にも興味があります。
まとめ
以上により、今回は「オープンワーク」を企業分析して、強みと弱みについて解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
▣オープンワークを企業分析
✅事業内容
✅業績
▣オープンワークの強みと弱み
✅オープンワークリクルーティングが伸長
✅ワーキングデータを活用した新サービス
✅社長が東大大学院卒
✅PERが高い(弱み)
【要約】オープンワークは転職口コミサイトと企業側に優秀な人材を紹介する事業を営みます。
労働人口の減少が続く日本では、企業側の需要が増える可能性があります。
口コミサイトには多くの企業の口コミが投稿されているので、企業分析にも有用です。